会社が成長し、10人規模に拡大した頃の話


 
会社のメンバーが10人程度になった頃に起きる「社内ストレス」について今回は考えてみようと思います。ちなみに以前僕が創業メンバーとして在籍していた会社が10人規模になったのは、設立から約2年後の頃になります。一度は社員を増やしてみたものの上手くいかず、しばらくの間は創業メンバーだけでやっていたのですが「このままじゃいけない」と一念発起し、会社の拡大を目指すことにしました。そして一人、二人と社員を増やしていき、設立から約2年後に10人くらいの規模になりました。

[前回の話] 創業間もないスタートアップ、ベンチャーで起きがちな社内ストレス

 

会社が10人規模になった頃のメンバー構成

新たに加わったメンバーは、すべて自社サイトの求人ページからの応募であり、既に自分達の会社のサービスのユーザーだったりもした。またこの頃、創業メンバーの一人が家庭の事情で退職しましたが、この件に関しては特に「社内ストレス」が原因ではなく、プライベートの理由での退職でした。
 
ちなみに10人になったときのメンバー構成はこんな感じです。
・創業メンバー:3人
・創業メンバーと同年代のエンジニア(30歳くらい):2人
・若いメンバー:4人
・アルバイト(ほぼフルタイム、30代中盤で一番年上):1人

 

いきなり若いメンバーが2人辞めてしまう

上記メンバー構成の中で「若いメンバー」と書かれたうちの二人がわりと早く辞めてしまった。二人とも社会人経験が無く、ほぼ新卒のような属性の人であった。決まった時間に出社し、夜まで働くという生活に馴染めなかったのかもしれない。この件については僕達マネジメント層としてもケアしたつもりではあるが、どうにもならなかった。まだまだ経営陣のスキル不足だったのかもしれない。
 
しかしその他のメンバーは特段問題無く、その後も勤務してくれた。業務自体へのストレスはあったかもしれないが、職場環境起因のストレスというのはそんなに無かったように思える。事業も伸びていた時期だし、そういった「勢い」に乗れた人は残ったし、乗れなかった人は辞める。事業が伸びていて、会社規模も拡大しているスタートアップでも退職する人はいるが、そういう人は「乗れなかった」人の場合が多い気がする。
 


[記事公開日]2017/02/20
[最終更新日]2017/03/04